100万日元在日本算多吗(日本人的资产永远不会比欧美人多的遗憾理由)

日本人的资产”永远不会比欧美人多的“遗憾理由”

投資に対してネガティブなイメージを抱きがちな日本人。欧米では常識ともいえる「貯蓄から投資へ」が浸透しないために、保有する資産がいっこうに増えないという悪循環におちいっている。ここから抜け出すには、「失望最小化」から「希望最大化」へと、考え方を根本から変えることだ。投資信託「ひふみ」シリーズの最高投資責任者で、著書『プロ投資家の先の先を読む思考法』を刊行した藤野英人氏が、「希望最大化戦略」で生きることの大切さを説く。

对投资抱有消极印象的日本人。在日本,由于没有像欧美那种“从储蓄到投资”这一常识尚未深入人心,所以陷入了资产始终无法增值的恶性循环。要想摆脱这种状态,就要从根本上改变想法,从“失望最小化”转向“希望最大化”。投资信托“白富美”系列的最高投资负责人、著有《专业投资家的预测未来的思考法》的藤野英人先生,阐述了以“希望最大化战略”生存的重要性。

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日本人は失敗や損を恐れすぎる

日本人太害怕失败和损失

日本人的资产”永远不会比欧美人多的“遗憾理由”

日本人には、失敗をしたり損をしたりすることに関して、重く感じる傾向があると言われます。 行動心理学の研究で、「コインを投げて裏が出たら、あなたが1万円払わなければならないとします。表が出たときにもらえるお金がいくらだったら、このゲームに挑戦しますか?」と尋ねると、アメリカ人や中国人は平均で1万5000円から2万円くらいの金額を答えるところ、日本人の回答は平均で3万円以上になるそうです。 つまり、「失敗して1万円を失うのは嫌だから、3万円くらいもらえる可能性がないのであれば挑戦したくない」というわけです。  

据说日本人对于失败或损失,有一种感觉沉重的倾向。在行为心理学的研究中,有这样一个问题: “假设扔一个硬币,如果硬币是背面,你必须支付1万日元。如果硬币是正面,你能得到多少钱,你会挑战这个游戏吗?”的时候,美国人和中国人的回答是平均1万5000日元到2万日元左右(约750-1000元人民币),而日本人的回答是平均3万日元以上(约1500元人民币)。也就是说,“因为不愿意因为失败而损失1万日元,所以如果没有获得3万日元的可能性,就不想挑战”。

アメリカや中国の人たちと比べると、失敗したときのコストに対する痛みの感じ方が強く、過度に失敗を恐れていることがわかります。 実際に自分たちのことを振り返ってみると、子どもの頃から「ミスをしないように気をつけなさい」「先生の言うことをよく聞いて失敗しないようにやりなさい」というように、失敗を避ける教育を受けてきているように思います。 なにかをやって失敗したときに、「よく挑戦した!」と讃えられる場面はあまりなく、「どうしてあんなやり方をしたのか」と怒られたり、「次は失敗しないようにしなさい」とプレッシャーをかけられたりすることが多いのではないでしょうか。  失敗したときに受ける罰が大きければ、「失敗するくらいならなにもしない方がいい」と考える人が増えるのも不思議ではありません。

与美国和中国人相比,失败时对成本的痛苦感受更强烈,表现出过度害怕失败的态度。实际上,回头一看, 当自己还是孩子的时候开始,接受的就是,“小心不要失误”“要多听老师的话,这样不容易失败”等这样的避免失败的教育。另一方面,当做了一些事情遭遇失败的时候,却几乎没有受到“你挑战得很好!”之类的鼓励和赞赏,取而代之的更多的是被训斥“为什么要那样做”,或是被压力“下次不要再失败了”。如果失败时受到的惩罚很大,那么认为“与其失败还不如什么都不做”的人就会增加,这也不足为奇。

私は、日本には2種類の人がいると思っています。 一方は、「失望最小化戦略」で生きる人。 もう一方は、「希望最大化戦略」で生きる人です。 「失望最小化戦略」とは、文字通り失望を最小化したいと考え、「できるだけ失望しないこと」を優先する価値観です。 例えば、「好きな人に告白したら振られるかもしれないから、デートできるかもしれない可能性や恋人になれるかもしれない可能性があったとしても、告白しない」「転職先選びに失敗するかもしれないから、今の職場や仕事が好きではないけれど、転職しない」などと考え、失望しないように何事も最低限にするのです。 一方、「希望最大化戦略」とは、文字通り希望を最大化したいと考える価値観です。希望最大化戦略をとる人は、努力したり挑戦したりすること、例えば告白したり転職したりしてみることに積極的で、そのような行動が希望を大きくすると信じています。 残念ながら、今の日本には「失望最小化戦略」を選ぶ人の方が多いのではないかと思います。 私は、これが日本の今の停滞を生む一つの要因になっていると考えています。

我认为日本有两种人。一种是用“失望最小化战略”生活的人。另一种则是“希望最大化战略”的人。所谓“失望最小化战略”,顾名思义,就是希望失望最小化,优先“尽量不失望”的价值观。例如,“如果向喜欢的人告白,成为恋人后可能有被分手的风险,因此即使能够与其约会或者成为恋人一段时间,最后还是决定不告白”、“跳槽也一样,由于辞职有风险,即使不喜欢目前的工作或岗位,但也不跳槽”,任何事为了将失败风险降到最低,最后都选择了什么都不选择或不做的无为。另一种人,正如字面意思,“希望最大化战略”,正如其字面意思,是一种将希望最大化的价值观。采取希望最大化战略的人,会积极付出努力和挑战,比如无论是表白、还是跳槽等都会很积极尝试,相信这样的行动会让希望变大。很遗憾,我认为现在日本选择“失望最小化战略”的人很多。我认为,这是导致日本发展停滞的一个主要原因。

日本人の資産が欧米人より増えない理由

日本人资产没有欧美人多的原因

日本人的资产”永远不会比欧美人多的“遗憾理由”

ここで、日本人が「投資」に対して抱いているイメージについて調べたアンケートの結果を見てみましょう(上図)。  「投資」に対するイメージの1位は「損をする」、2位は「リスクが高い」、3位は「勉強が必要」、4位は「怖い」、5位は「商品が難しい」、6位は「面倒」、7位は「騙されそう」……見事なまでにポジティブな言葉が出てきません。  「投資」と聞いて、日本人の多くの人が思い浮かべるのは、「損をすることの痛み」なのでしょう。  読者の皆さんの中には、「それは当たり前だ」と思う人もいるかもしれません。  しかし海外では、Investment(投資)という言葉はとてもポジティブな意味で使われます。  実際、英語の辞書でInvestmentを調べると、「なにかに多くの時間やエネルギーや情熱などを注ぐこと(when you spend a large amount of time, energy, emotion etc on something)」「なにかを成功させるために、時間や労力を惜しまないこと(the act of giving time or effort to a particular task in order to make it successful)」「将来のために、今行動したり保有したりすること(something that you do or have in order to have more in the future)」といった説明を読むことができます。  

在此,我们来看看关于日本人对“投资”的印象的调查结果(上图)。对于“投资”的印象第1位是“会吃亏”,第2位是“风险高”,第3位是“需要学习”,第4位是“害怕”,第5位是“选购投资类商品难度高”,第6位是“麻烦”,第7位是“可能会被骗”……不难看出,以上关于投资的描述中几乎看不到正向或者积极的反馈。一听到“投资”二字,大多数日本人想到的是“亏损的痛苦”。在各位读者中,或许有人认为“这是理所当然的”。但是在国外,Investment(投资)这个词是非常积极的意思。实际上,在英语词典里查Investment的话,“在某件事上投入大量的时间、精力、热情等(when you spend a large amount of time, energy,emotion etc on something”“为了成功,不惜花费时间和精力(the act of giving time or effort to a particular task in order to make it successful)”“为了将来,现在行动或开始持有(something that you do or have in)order to have more in the future)”,有这样的描述。

投資に対してネガティブな人が多いため、日本ではアメリカやイギリスと比べて家計に占める株式や投資信託の割合が少なく、それは家計金融資産の推移に表れています。

およそ20年間で家計の金融資産がアメリカで3.32倍、イギリスで2.46倍になっているのに、日本では1.54倍にしかなっていないのです。  損をすることに対する痛みを強く感じすぎるために、お金を貯め込んで投資をしてこなかった結果が明確に表れています。  私は、失望最小化戦略の人を減らして、希望最大化戦略の人を増やしたいと思っています。そこでいつも言っているのが、「勝つか負けるか」ではなく「勝つか学ぶか」だ、ということです。  「勝つか学ぶか」は、私自身が基本としている考え方です。  勝負をして失敗したり負けたりしても、そこからは必ずなにか学びが得られます。失敗から学んでミスの要因がわかれば、次はより高い確率で成功することができるでしょう。  勝負をすることは、結果にかかわらず成功に一歩ずつ近づくことなのです。

由于对投资持消极态度的人较多,日本与美国和英国相比,家庭理财中股票和信托投资所占的比例较少,这在家庭金融资产的变化上也有所体现。

在大约20年间,美国家庭的金融资产是3.32倍,英国是2.46倍,而日本只有1.54倍。因为对损失的痛苦感受过于强烈,所以一味地存钱很少投资的结果很明确地表现出来。我希望减少使用失望最小化策略的人,增加使用希望最大化策略的人。因此,我经常说的不是“胜利或失败”,而是“胜利或学习”。“胜利或学习”是我自己的基本思考方式。一决胜负,即使失败了,也一定能从中学到什么。从失败中学习,找出失误的原因,下次就能以更高的概率成功。一决胜负,不管结果如何,都是一步一步接近成功。

发布于 2022-11-01 21:11:05
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